ケア紹介
水分補給
人間は運動を行うと汗をかき、電解質「ナトリウム」などの成分が不足してしまいます。 ナトリウムが減ってしまうと… 足をつってしまったり、脱水症状を引き起こしてしまいます。
「ナトリウムを含んだスポーツ飲料を選ぶ」
「運動中は走行に支障をきたさない程度に、水分補給を行う」
「運動後は必ず体をケアするために、水分補給を行う」
走る前にするといいケア
運動の前に、代謝を上げるサプリメントを飲むことで脂肪の燃焼効率を上げるといわれています。 通常は有酸素運動を30分以上行わなければ脂肪の燃焼は始まりませんが、サプリメントを運動開始の15分ほど前に摂取することで運動を始める頃には燃焼が開始するといわれています。
「なかなか時間がとれない...という人も、サプリメントをうまく活用するなどして、効率よく走ることを心がける」
走り終えた後のケア
運動後30分以内を「ゴールデンタイム」と言って、この時にプロテインやサプリメントを摂取することで効率よく筋力アップが行えるといわれています。
なぜ30分以内なのか..
人間の体は激しい運動によって負荷を加えると筋肉の組織が壊れます。 運動後の30分は、この壊れた筋肉を直そうとする働きが強いので、「BCAA(Branched Chain Amino Acids , 必須アミノ酸とよばれるバリン、ロイシン、イソロイシンのことを言います。)」などの体内で生成できない栄養分を含むプロテインやサプリメントを摂取することで効率よく筋力アップが期待できます。
「破壊された筋肉をすぐにケアすることで、筋肉がつきやすくなる」
「プロテインやサプリメントは気軽に取れて、種類も豊富でオススメ」
足が痛む時
足の痛みの原因の多くは患部が炎症をおこしているからです。
対策は…
炎症を起こしている患部を冷やすことです。(冷やすことをアイシングと言います。)
冷やしても痛みが引かない場合は…
「サポーター」や「テーピング」で患部を保護しましょう。
サポーター・・・着脱が簡単で患部にあわせた専用の物など種類もたくさんあります。
テーピング・・・患部に巻き付けるのに手間がかかるがサポーターよりも安価。症状に応じて完全に固定するときに使うものや、動きを補助するための伸縮性に優れたものなどがある。
「運動後は、ストレッチなどを行い体の異常を発見する」
「走るたび、同じところが痛む時はサポーターやテーピングを使う」
疲労回復のためにすると良いこと
足の裏をほぐしてあげると体全体のケアにつながります。
ゴルフボールくらいの大きさのボールで足の裏を押したり、 親指で足の裏全体をほぐすようにもむのも良いです。 疲れにはクエン酸を含む梅干しのような食べ物やサプリメントもおすすめです。
「かならず休養日を取る、無理をしないこと」
「自分にあったサイクルを作る事が大切」